熱気と興奮に包まれた会場でのバイトは、夏休みの思い出になる
野外フェス、夏のロックフェスは熱い!
熱気と興奮に包まれた会場にいるだけで体がうずく。
そんなコンサート会場でのアルバイトは、夏の思い出づくりにピッタリ。
音楽好きなら最高、そうでなくても友達と一緒にイベントバイトで盛り上がりたいという人は結構多い。
バイト経験者による賛否両論
■メリット
- 憧れアーティストとの距離感がちょっと縮まる
- 非売品のスタッフTシャツが貰える事もある
- 興奮状態で時間があっという間に過ぎる
- バイトしている気がしない
- 友達と一緒に参加も可能
■デメリット
- 客じゃないからステージを見れない
- 夏の野外フェスは直射日光が凄い
- 雨でびしょ濡れになっても時給は一緒
- 立ちっぱなしで疲れる
- たいして日給が良いわけではない
仕事内容をもっと詳しく
■グッズ販売
主な仕事はツアーTシャツ・パンフレット・タオル等のグッズ販売。
ビールやアイス等の食品販売もある。
■誘導係
会場内のお客様誘導。
出入り口付近だと外れ。
ステージ付近だと当たり。
当日の運試し。
■会場設営
パイプの搬送や組み立て補助
※ライト設置などの高所作業はない。
もし指示されても、アルバイトだからと言って断ってよい。
■時給相場:1,000~1,400円
たいていライブ前後あわせて8時間勤務が平均的だから、日給にすると8千円~1万2千円くらいになる。
※交通費の支給は登録先によって変わるので、自宅からコンサート会場まで遠い場合は確認必須。
※弁当支給や昼食補助券の有無も確認しておくと良い。
仕事の見つけ方
コンサートやイベントの主催者は、派遣会社にスタッフ集めを委託している。
だからイベント系のバイトをやりたければ、受託先の派遣会社へ登録しておく必要がある。
例えばサマーソニックであれば、運営元は企画会社クリエイティブマン。
クリエイティブマンから、イベント系に強い派遣会社へ発注される。
毎年下請けの派遣会社は変わるけど、ケンスタ・シミズオクト・ライブパワー・ジョインといったところが有名。
どこに登録して良いか分からなければ、バイト求人誌で「コンサート」と検索して出てきたところに片っ端から登録しておくのが良い。
そうすれば必ず声がかかる。
ただ、人気のある夏フェスだと、応募が殺到してしまうのでイベント名を隠してバイトを募集をするケースもある。
特定のイベント限定でバイトをしたいなら、日付と会場名をチェックして応募すればバッチリ!